Tシャツ素材比較ガイド|オリジナルプリントにおすすめの生地は?

オリジナルTシャツを作るときに大切なのは、デザインだけでなく「素材選び」も重要であり、着心地や用途、耐久性が大きく変わってきます。
この記事では代表的なTシャツ素材の特徴をまとめました。
代表的なTシャツ素材と特徴
■ 綿(コットン)

- 特徴:肌触りが良く、吸水性に優れている。自然素材なので通気性が高く、普段着に最適。
- メリット:着心地が良い・肌に優しい・印刷の発色もきれい。
- デメリット:シワになりやすい・乾きが遅い・縮むことがある。
- おすすめ用途:普段着用Tシャツ、イベント用Tシャツ、学校・サークル用ユニフォーム。
■ ポリエステル

- 特徴:速乾性が高く、シワになりにくい。スポーツウェアやユニフォームに多く使われる。
- メリット:洗濯に強い・乾きやすい・型崩れしにくい。
- デメリット:吸湿性が低く、汗をかくとベタつくことも。
- おすすめ用途:スポーツチームウェア、屋外イベント、作業着。
■ 綿ポリ(混紡:コットン×ポリエステル)

- 特徴:綿の柔らかさとポリエステルの強さを併せ持つバランス型。
- メリット:シワになりにくい・乾きやすい・適度な肌触り。
- デメリット:素材によっては毛玉ができやすい。
- おすすめ用途:スタッフTシャツ、長期使用を想定したユニフォーム。
■ その他の素材(参考)
- ドライ素材:吸汗速乾に特化。運動量が多いスポーツに最適。
- オーガニックコットン:環境に配慮した自然素材。エコ志向のイベントやブランドに人気。
まとめ
Tシャツを選ぶときは「着るシーン」と「印刷の仕上がり」で素材を決めるのがポイント。
- 普段着やイベント用 → コットン
- スポーツや屋外活動 → ポリエステル・ドライ素材
- バランス重視 → 綿ポリ混紡
Tシャツの素材は上記に挙げたもの以外にも種類はございます。
弊社ではお客様のご要望に沿った素材のTシャツをご提案致しますので、気になった方はまずはご相談下さい。
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